日記4日目(2021/6/17)

今日は木曜日だった。

寝坊した。昨日遅くまで作業していた僕は寝坊して授業に遅れてしまった。担任の先生から心配のメールが送られてきたから「コンピューターの調子が悪かったです」と返して一時限目の授業を受けた。暇だ。早く塾に行きたい。塾に行って塾の子と話したい。二時限目三時限目と時間のすぎるスピードが早く感じる。四時限目が終わって昼ごはんを食べる。毎日同じ事の繰り返しだ。本当に馬鹿みたいだ。5時限目が始まった。眠い。朝沢山眠ったのにまた眠気が襲ってきた。でもまだ6時限目が残っている。僕は頑張って自分を起こして聞いてふりを維持した。6時限目が始まった。眠いがこれが終わったら眠れる。そんな期待を背負って頑張って演技を維持した。6時限目いつもより20分早く終わった。僕は布団を引いて眠りについた。昨日夜頑張りすぎたのか。それとも今日そんなに体力を使ってしまったのだろうか。僕は5時に目が覚めた。お風呂に入りいつもの私服に着替えた。時間を確認すると5時半ちょうどいい。僕は家を出た。

 

歩いていると僕はある事に気づいた。背中が痛い。多分ずっと椅子に座って作業をしていたから背中に大きな負担をかけていたのかもしれない。最近猫背になる事も多いし。そんなことを考えていると僕は塾についていた。僕はいつもの自習室に入ると塾の子はそこには居なかった。まだきていないのか。それとももう帰ってしまったのか。そんな事考えていると隣の部屋から塾の子の笑い声が聞こえてきた。良かった。僕は理科の勉強をしながら塾の子の話に耳を傾けていた。自習時間が終わり僕は授業を受けることになった。僕は壁を一枚はさみ塾の子の隣で授業を受けた。壁と言っても立ってしまったら向こうが見えるしちょっと腰をあげれば覗ける程度のものだ。隣では塾の子と先生ともう一人の子が会話をしていた。内容はあだ名についてだった。どんなあだ名で呼ばれていたで盛り上がっていた。塾の子の学校ではお互いのことを昆虫や動物の名前で呼び合っているらしい。うんやっぱり不思議だ。僕は学校でよくあくびをしているからプーさんとあだ名をつけられているけど塾の子の学校と比べ物にならないほど普通だ。昆虫の名前で呼ぶ合うなんて聞いたことない。授業はそれほどに楽しめた。驚いたのが僕と先生で笑っていると塾の子が壁一枚をすり抜けたのかこっち側にやってきたんだ。本当にびっくりしたでも面白かった。一緒に笑えて良かった。塾の子はまた壁と壁の間の隙間から抜けて元に場所に戻っていった。授業が終わりまだお迎えがきていなかった塾の子と僕はお話しする事になった。ラッキーだ。塾の子が鉛筆を鉛筆削りに入れて僕がそれを回す。とても変な状況だったけどとても楽しい瞬間だった。だけど鉛筆削りが芯詰まりしてしまって僕が直す事になった。その間塾の子はロックの開いた僕のスマホをイジっていた。塾の子が一体何を見ていたのかわからないけど僕は鉛筆削りの修理を終わらすと僕のスマホで何をしているのか見てみたらゲームをしていた僕は言った。「そのゲームギガ食うからこっちのゲームやってよー」僕がそのゲーム開こうとすると塾の子は怒ったのか自分のスマホで音楽を流し始めた。塾の子は僕に聞いた「この音楽知っている?」僕は聞いた事あるような、ないようなって答えた塾の子はふーんって言って自分の荷物を片付けに行ってしまった。僕は横断歩行が青になったのをみて塾を出た。あれ以上長居したら先生に迷惑がかかってしまう。僕らが話せるのは長くても十分くらいだ。

 

質問

もしこの日記を読んでいる者がいてくれているならばその者に質問しようお金とは一体どういう存在なのだろうか。お金があったらいろんな者が買える食べたいもの乗りたい車、家や物や薬だって買える。だけどいくらお金があったって人の心は買えない。おかしいと思わないか。お金があればなんでも買えるわけじゃないんだ。いくらお金があったて素晴らしい友情関係が結べるわけがない。結べるのはお金の契約だけ。僕らはお金だって稼がないといけない。だって生活するためにはお金が必要だから。でも友情関係や人間関係もしっかりと両立して保って行かないとお金じゃ買えないモノを馬鹿みたいに手放す事になる。