日記6日目(2021/6/20)

今日は日曜日だった。

今日は朝から仕事で忙しかった。学校のプロジェクトで友達から動画編集を頼まれていいたんだ。僕は映像を繋げて要らないところをカットして一応映像を完成させることができた。僕は昼ごはんを食べて文字起こしを始めた。3人の商品紹介の動画だった。僕は一人目二人目と文字起こしを始めた。だけどどうしても3人目の文字起こしができない。3人目は僕を振った学校の子だったから。でもこれは仕事。信頼を買った仕事なんだ。映像が完成しなければ僕は信頼を失う。そしたら僕にはもう信頼という文字が存在しなくなってしまう。僕は風呂に入る事にした。あの告白から一ヶ月がたったけど僕はまだ自分の気持ちを閉じ込めたままだ。学校の子の顔を見るとどうしても頭の中には振られたシーンがフラッシュバックする。どうして僕はこの仕事を受け入れてしまったんだろか。僕はいつもの私服に着替えて鞄を背負って家を出た。気持ちを整理するために僕は散歩をする事にした。僕の家の近くにはビーチがある。僕はそのビーチを目標に歩き出した。休日の昼間だってこともありあんまり人がいない。周りにはいろんな建物が立っている。僕はいつも妄想する。もしこのビルとビルの屋根を自由に飛び回れる力があったなら僕はこの世界から逃げられたのだろうか。

 

海で休んでいたら時間は5時を回っていた。僕は家に向かって歩き出した。もう動画編集はデータが消えたとでも言っとこう。今はもう学校の子ではなく僕は塾の子が好きなんだ。別に学校の子について考える必要なんてない。明日になったらまた塾にいける。僕は今月中に塾の子のLINEをゲットしたい。でも急にLINEの話になったら不自然になったら変に思われるから、LINEを交換する流れを作って自然に繋がりたい。よし頑張ろう!

 

質問

もしこの日記を読んでいる者がいるならばその者に質問しよう。もしなんでも一つ好きな力を手に入れられるならどんな力が欲しい。僕は人の感情を自由に操作できる力が欲しい。その力さえあれば僕は振られることなんてなかったから。

日記5日目(2021/6/18)

 今日は金曜日だった。

今日は朝から忙しかった。来週からオンライン授業が終わって学校に行く事になったから今日がオンライン授業最後の日だったんだ。今日でオンライン授業が終わりだから朝からお風呂に入って気合を入れて授業に挑んだ。今日は完璧な頑張っているフリをする事ができた。四時限目まで踏ん張ってご飯を食べた。今日は五、六時間目がないから昼寝をする事にしたんだ。でも今日は7時から空手があるから今から宿題をやらないと終わらないことに気づいて頑張って宿題を一時間で終わらして眠りについた。次に起きたのが6時半ぐらいだった。まあ良いわけでも悪いわけでもない時間だ。お風呂に入って道着に着替えて家を出た。僕は空手が好きだ。何も考えなくていい。空手をやっていると嫌なことを考えなくて良い。それだけに集中できるんだ。空手が終わって僕は家に帰ってお風呂に入って私服に着替えた。

 

時間は9時5分僕は鞄と小さな期待を背負って塾へ向かって歩き出した。僕はいつも妄想している。もし僕に翼が生えていてこの大空を飛び回れるなら僕に一体どれだけの人間が救えるのかなと。僕は思うんだ。どれだけ強力な力を持っていてもそれを一体誰のために使うかによって全く違う力と化すんだ。そんな事を考えていると塾についた。僕は塾に入り塾の子と同じ自習室に入った。僕は席に座ると先生に呼び出された。先生が言うには塾の子は3時くらいずっと塾の自習室にいるんだけど友達と話ていて課題が全く進んでいないらしく、今日は話しかけたらダメだと忠告された。まあ塾の子だったらあり得る話だと思う。塾の子は会話に集中してしまうと他の事をすっぽかしてしまう事がとても多い。僕と話している時も僕の会話に集中して他の事に気を配れていなかった。でも僕は塾の子のそういう所好きだ。人の話に集中していてくれている。それだけでとても嬉しいことだ。だけど塾の子はもう少し勉強に気を配った方が良いと思う。塾の子は頭が良いけど勉強しないからなー。そこが一番の問題点だと思う。自習時間が終わって塾の子は先生に怒られたこともあったのか逃げるように帰っていった。僕も信号が青に変わったのを見て塾をでた。

質問

もしこの日記を読んでくれている者がいるならばその者に質問しよう。力ってなんだと思う?権力、財力そして単純な力。まだまだ細かく力って物は分けていける。僕はどれだけ権力や財力を持っていても自分を守れる力を持っていなければ一瞬でその権力と財力と現世から離れなければいけなくなる。全てを手に入れようとするとどれかが中途はんぱになってしまう。僕らは一体どんな力をつければ良いんだろうか。

日記4日目(2021/6/17)

今日は木曜日だった。

寝坊した。昨日遅くまで作業していた僕は寝坊して授業に遅れてしまった。担任の先生から心配のメールが送られてきたから「コンピューターの調子が悪かったです」と返して一時限目の授業を受けた。暇だ。早く塾に行きたい。塾に行って塾の子と話したい。二時限目三時限目と時間のすぎるスピードが早く感じる。四時限目が終わって昼ごはんを食べる。毎日同じ事の繰り返しだ。本当に馬鹿みたいだ。5時限目が始まった。眠い。朝沢山眠ったのにまた眠気が襲ってきた。でもまだ6時限目が残っている。僕は頑張って自分を起こして聞いてふりを維持した。6時限目が始まった。眠いがこれが終わったら眠れる。そんな期待を背負って頑張って演技を維持した。6時限目いつもより20分早く終わった。僕は布団を引いて眠りについた。昨日夜頑張りすぎたのか。それとも今日そんなに体力を使ってしまったのだろうか。僕は5時に目が覚めた。お風呂に入りいつもの私服に着替えた。時間を確認すると5時半ちょうどいい。僕は家を出た。

 

歩いていると僕はある事に気づいた。背中が痛い。多分ずっと椅子に座って作業をしていたから背中に大きな負担をかけていたのかもしれない。最近猫背になる事も多いし。そんなことを考えていると僕は塾についていた。僕はいつもの自習室に入ると塾の子はそこには居なかった。まだきていないのか。それとももう帰ってしまったのか。そんな事考えていると隣の部屋から塾の子の笑い声が聞こえてきた。良かった。僕は理科の勉強をしながら塾の子の話に耳を傾けていた。自習時間が終わり僕は授業を受けることになった。僕は壁を一枚はさみ塾の子の隣で授業を受けた。壁と言っても立ってしまったら向こうが見えるしちょっと腰をあげれば覗ける程度のものだ。隣では塾の子と先生ともう一人の子が会話をしていた。内容はあだ名についてだった。どんなあだ名で呼ばれていたで盛り上がっていた。塾の子の学校ではお互いのことを昆虫や動物の名前で呼び合っているらしい。うんやっぱり不思議だ。僕は学校でよくあくびをしているからプーさんとあだ名をつけられているけど塾の子の学校と比べ物にならないほど普通だ。昆虫の名前で呼ぶ合うなんて聞いたことない。授業はそれほどに楽しめた。驚いたのが僕と先生で笑っていると塾の子が壁一枚をすり抜けたのかこっち側にやってきたんだ。本当にびっくりしたでも面白かった。一緒に笑えて良かった。塾の子はまた壁と壁の間の隙間から抜けて元に場所に戻っていった。授業が終わりまだお迎えがきていなかった塾の子と僕はお話しする事になった。ラッキーだ。塾の子が鉛筆を鉛筆削りに入れて僕がそれを回す。とても変な状況だったけどとても楽しい瞬間だった。だけど鉛筆削りが芯詰まりしてしまって僕が直す事になった。その間塾の子はロックの開いた僕のスマホをイジっていた。塾の子が一体何を見ていたのかわからないけど僕は鉛筆削りの修理を終わらすと僕のスマホで何をしているのか見てみたらゲームをしていた僕は言った。「そのゲームギガ食うからこっちのゲームやってよー」僕がそのゲーム開こうとすると塾の子は怒ったのか自分のスマホで音楽を流し始めた。塾の子は僕に聞いた「この音楽知っている?」僕は聞いた事あるような、ないようなって答えた塾の子はふーんって言って自分の荷物を片付けに行ってしまった。僕は横断歩行が青になったのをみて塾を出た。あれ以上長居したら先生に迷惑がかかってしまう。僕らが話せるのは長くても十分くらいだ。

 

質問

もしこの日記を読んでいる者がいてくれているならばその者に質問しようお金とは一体どういう存在なのだろうか。お金があったらいろんな者が買える食べたいもの乗りたい車、家や物や薬だって買える。だけどいくらお金があったって人の心は買えない。おかしいと思わないか。お金があればなんでも買えるわけじゃないんだ。いくらお金があったて素晴らしい友情関係が結べるわけがない。結べるのはお金の契約だけ。僕らはお金だって稼がないといけない。だって生活するためにはお金が必要だから。でも友情関係や人間関係もしっかりと両立して保って行かないとお金じゃ買えないモノを馬鹿みたいに手放す事になる。

日記3日目(2021/6/16)

今日は水曜日だった。

今日も朝から授業だ。また頑張っているふりをしなければいけない。聞いているふりをしなければいけない。でも今日は四時限目までしかないからそこまで苦ではない。ちょっとぼーっとしてれば終わることだ。でもやっぱりそんなに単純じゃないんだ。事は四時間目に入ってお昼ご飯の事を考えている時だ。先生に質問された。先生が何を言っているのかわからない。なんで僕が選ばれたのか。僕以外にも選べる人がもっといっぱいたと思う。わからない。答えられない。だけどみんなが見ている。まるで小学生に時みたいだった。あそこで分かりません。といえば良かったんだろうか。聞こえなかったと言った方が良かったのかもしれない。結局僕は何も進歩できなかった。僕は逃げた。でも一番この方法が楽なんだ。僕はパソコンを閉じ、教科書を開いた。僕は授業を抜けた。だけど小学生の時みたいに逃げているだけではいけない。頑張って勉強すれば結果はついて来るはずだ。でも僕は知っている。努力すれば努力した分報われるわけではない。だけど努力すれば少しは報われるはずだ。努力しないよりはした方がいいだろう。

 

昨日今日といいことが続いている。

今日は塾に行こう。昨日はちゃんといけたんだ。今日もちゃんといけるはずだ。昨日はとても良い事があった。塾に行って良かった。昨日僕は塾の子に誘われて授業の休み時間に一緒に猫を探すことになったんだ。塾の子が子猫の鳴き声を聞いたらしい。先生の車の下や建物と建物の間とかを探したんだけど見つからなかった。塾の子は猫の鳴き真似をして誘き寄せようとしていた。僕的には変な話だけど猫のことより塾の子の鳴き真似が聞けて嬉しかった。だから今日もそんな良い事があると期待と鞄を背負って塾に向かった。今日は空手があったから僕が塾に着いたのは9時くらい。僕は塾の子と話そうと思ったけど違う自習室で勉強することにした。やはり少し恥ずかしい。塾が終わって10時。塾の子がまた「昨日の猫探しに行こうよ」って話になったけど、まだ塾の子は自分の荷物の片付けをしていなかったから先生に先にそれをやるように指示されてなんだかんだあったのか話の流れは変わって猫の話題は終わっていた。でも昨日の事覚えてくれていて嬉しかった。10時8分僕も家に帰る時間になった。僕はドアを開けて横断歩道に向かったその時僕は猫の鳴き声が聞こえた。僕は一度塾の方を振り返ったでもドアは閉まっていた。あの鳴き声は猫の鳴き声なのか塾の子の鳴き真似なのか家に向かいながら考えていたけど結局わからなかった。でも僕はどっちでも嬉しい。塾の子鳴き真似だったなら聞けて嬉しかったし、猫の鳴き声なら塾の子が正しいことを言っていたことを証明してくれる。僕は帰り道カタツムリを踏んだ。

 

質問

もしこの日記を読んでくれている者がいるならばその者に質問したい。命の重さは生き物によって違うのだろうか。僕らが日々殺している生き物達。でも人間を殺してしまったらそれは犯罪になってしまう。犬や猫を殺したら犯罪になるけど、豚や牛を殺しても犯罪にはならない。彼らになんの差があるんだろうか。僕らと動物達にはなんの差があるんだろうか。もし地獄と天国が存在するとしたら生命を殺している我々人類は全員地獄行きだね。僕が言いたいのは生き物を殺したのらその生き物の命を背負って生きるべきだ。それが死んでいった生命達への唯一できる償いだと思う。だから人生をこのなんでもない人生を最高に楽しもう。

日記2日目(2021/6/14)

今日は月曜日だった。僕らの学校はZoomでのオンライン授業があるから、僕は朝七時起きて風呂に入って自分の身を清潔にする。その後軽く朝ごはんを食べて飲み物を持って自分の部屋のパソコンの前に座る。僕はオンラインでの授業が嫌いだ。先生が何を言ってるのかわからないし、全く集中できない。だから今日も聴いてるフリ集中しているフリをしてやり過ごすしかない。授業が始まり僕はウトウトしながら授業を聞いていた。昨日一人で夜更かししすぎた。授業が終わって昼ごはんの時間になった。僕は弁当を買って食べた。五時間目もっとも僕が嫌いだ。もし運が悪ければ僕が告白した女の子、ここでは学校の子と呼ぼう。もし学校の子と同じグループになってしまったらとても気まずい。僕は学校の子いや多分みんなに変なやつだと思われている。だから僕はグループワークが好きだった。昔はそれでよかった。でも僕はもう中学生だ。変なやつ一本じゃ通用しない。今日は運が良かった。学校の子とは違うグループになった。だけど、僕は学校の子の事が嫌いなわけじゃないし、この気まずい関係を終わらしたい。だけど僕にはそんな力はない。五時間目が終わって六時間目もあったけど疲れていたからパソコンの調子が悪いって言って休んだ。だけど今日の本番はここからだ。

昨日は運悪く日曜日で塾がなくて行けなかったけど、今日は塾がある。僕が気になっている塾の子。あの不思議で周りを笑顔にする。あの子に会いにいける。僕はお風呂に入って私服に着替えて塾に行く準備をした。さっきまで寝ててたから準備をし始めたのは6時半。僕はカバンを背負って玄関の靴を履いて扉を開けた。だけど何かが違う。塾に行くことをなぜか嫌になった。塾の子が嫌いになった。ただ嫌になったんだ。僕は扉を閉め靴を脱ぎ自分の部屋に戻った。学校が始まってトラウマが動き出したのか。僕にはわからない。だけど明日こそは行きたい。明日は塾の子と会ってお話をするんだ。それが明日の目標だ。

人間関係はとても難しい。相手が何を考えているかわからないから何て話しかければいいかも分からない。だけど少しでもミスれば人間関係にヒビが入って終わる。辛い。

 

質問

僕は人に優しくすることができているようで出来ていない。この日記を読んでいる者がいるならその者に質問する。優しさって何?僕は感情が高ぶって興奮状態になり自分でも何をしているか分からなくなることがあるんだ。それで僕は人を傷つける。僕は頑張って頑張って人の事を考えて行動しているのに。でもそれは優しさなのかな。もしかしたら僕は優しさを間違えているかもしれない。まあもう良いけどさ。

日記1日目(2021/6/13)

今日は日曜日だった。宿題が全く終わっていない。こんな事書いてる時間はないけどなんかもういい。疲れたし、宿題溜まってるから今からやっても間に合わない。いや絶対ではないけどやる気がない。だから僕は今から今日あったことを書くことにする。

 

最近は塾の自習室に通う日々を過ごしていたから日曜日でいけないのは辛い。僕は塾に気になる人がいるから頑張って塾で勉強している。多分僕自身少しは恋愛的感情が入ってるとは思っている。だけど多分これは心を安定させるために行った行動だと思う。僕は三週間前好きな人に告白して見事に振られた。彼女は僕のことを優しい人だと言ってくれたけど、僕は全然優しくない。だから彼女は僕の良いところを知らなかった。だから彼女は僕のことを優しい人としか言えなかったんだ。絶対にそうだ。それ以外には考えられない。僕は彼女に振られて精神が不安定になっていた。僕はその時に普通に恋愛感情抜きに気になっていたあの子を好きになることで精神を安定させた。振られた事に感情を使うのではなくあの子に夢中になることで多分不安定にさせる感情を消させたんだろう。だから結果的に今僕は塾の女の子ここでは塾の子で良いだろう。僕は塾の子のことが好きいや気になっているんだろう。ただ気になっているだけだ。塾の子はとても不思議な子だ。塾の子は理解が大好きでいろんな事を教えてくれる。理系なんだ。だけど理科はできるけど、それ以外はあんまりできない。でも数学は結構できるけど。僕はその逆で文系。だけど漢字が覚えるのが苦手だし、頭の中では考えられるんだけどまだそれを完全に言葉にはできない。人と話すのは好き。だから僕はあまり塾の子みたいにどの科目が飛び抜けてできるわけではない。塾の子はへんてこ。理系といったら真面目なイメージがあるけど、塾の子は全然違う。真面目というより授業中スマホいじってるイメージある。それに塾の子の話は面白いし、みんなを笑顔にする。だけど課題が進まないから多分毎日先生に怒られてると思う。だけど塾の子が笑うとその雰囲気にのまれてみんなも笑う。僕はそんな塾の子に惹かれているんだと思う。まあ今日はこれくらい話したから塾の事はまた明日話すことにする。

 

質問

この日記を読んでいる者はいないと思うけど、人生ってどんな物だと思う?僕は自分の存在意義を見つけるなどと言ってる人を見て絶対に違うと思う。僕らが生きている人生になんの意味もない。ただ生きてるだけ。誰かの為に生きる。人を救う為に生きる。それって人間同士協力しているだけ。別に僕らが生きている理由にはならない。我々人間いやこの世界に存在する理由なんてない。だから僕らはこのなんの理由も意味もない世界に生まれた奇跡。この生きるためだけに存在しているこの世界に生まれた奇跡。別に僕らに生きる理由はない。だけど誰かが僕らを勝手に殺すことはないだろう。だから僕はこのなんの意味のない世界で生きるためだけに人生を歩んでいく。結局僕が何を良いかというと、この人生に意味はないけど、生きるために歩もうぜ。多分これが僕が浮いていると呼ばれている理由だろう。まあもう良いけどさ。

 

もし誰かがこんな日記を読んでくれたならありがとう。